touch-mee会議室マップオプションとは
「会議室マップ」オプションは、会議室予約管理サービス「touch-mee」をご契約頂いているお客様向けの追加オプションです。
会議室エリアの入り口に設置したモニターやサイネージ端末に会議室エリアのマップと一覧を表示することで、どの会議室が現在利用中で次の予約が入っているかを一目で確認することができます。
利用状況表示
会議の予約状況はもちろんのこと現在、実際に会議室が利用されているかの状況もtouch-meeのチェックイン記録を元に表示します。
エリアマップ表示
お客様会議室エリアのマップをご提供頂きシステム登録します。会議室の位置関係と利用状況が一目でわかります。
簡単導入
お客様より会議室エリアマップをご提示頂き、弊社にてインポート用アプリを作成します。お客様環境にアプリをインポート頂くと導入完了です。
touch-mee「会議室マップ」オプション イメージ
お客様の会議室配置にあわせてフロアマップを用意、利用状況を表示できるようにします。
表示される項目と内容は下表の通りです。
| 表示項目 | 内容 |
|---|---|
| 区画 | 会議室エリアが複数の場合エリア名を表示します。 |
| 会議室名 | touch-meeで登録した会議室名が表示されます。 |
| 主催者名 | 会議を予約登録した人の名前が表示されます。 |
| 予約時間 | 開始予定時刻、終了予定時刻 |
| 利用状況 | 入室待ち（オレンジ）、利用中（赤）、空き（緑） |
| 次の予約時間 | 次の予約がある場合、開始予定時刻、終了予定時刻 |
動作環境
「会議室マップオプション」は、Microsoft Power Apps および Power Automate で開発したWebアプリであり、お客様の会議室レイアウトに合わせてマップ情報をカスタマイズします。
WebアプリはPC内のWebブラウザから利用し、PCの画面をモニターやサイネージ端末に出力して情報表示します。
| システム要件 | 補足 | |
|---|---|---|
| クラウドグループウェア | ・Microsoft Office 365 | Google Workspaceは現在未対応です。 |
| オペレーティングシステム | ・Windows 10 | ― |
| Webブラウザ | ・Google Chrome 91以上 | ― |
| アカウント/ライセンス | アカウント ・O365アカウント×画面数ライセンス ・Power Apps per app plan/per user plan×画面数 ・Power Automate per user plan×画面数 | 左記のアカウントとライセンスをお客様にご準備いただきます。 |
導入ステップ
料金体系
ご利用条件
- 本オプションのご利用にはMicrosoftのPower Apps、Power Automateのご契約が必要となります。
- Power Appsは Power Apps per app plan もしくは Power Apps per user planが必要となります。
- Power Automateは Power Automate per user plan が必要となります。
- 表示は1画面10室までとなります。10室以上の場合は複数画面のお申込みが必要となります。
- インポート作業はお客様にて実施頂きます。※別途料金にて作業代行も対応可能です。
- インポート作業代行の実施には貴社Office 365アカウントを貸与いただく必要があります。
- 本オプションサービスは状況の表示のみとなりサイネージ上で会議室の予約等を行えるものではございません。予約にはtouch-meeアプリの空室検索やかざして検索機能をご利用下さい。
- 会議室利用状況は5分毎の更新となります。
- 管理対象会議室の増減が発生した場合、会議室マップオプションへの反映は別途料金での対応となります。
- 本オプションにて表示するマップはお客様にご提示頂く会議室エリアマップを標準デザインに変換して表示致します。デザインのご要望には対応致しかねますのでご了承下さい。
- 表示の為のモニター/サイネージ端末やスティックPCはお客様側でご準備いただくことも可能です。